【マスターデュエル】シンクロ次元決闘者必見!最強の手札誘発カード「PSYフレームギア・γ」を使え!



デュエリストの諸君ごきげんよう。

今回の記事は出張セット大好きな俺が「遊戯王マスターデュエル」において「PSYフレームギア・γ」が超強くてオススメだよ!という紹介をするものだ。


特にシンクロ召喚・リンク召喚を扱うデュエリストには必見だ。

手札誘発は増Gうらら墓穴だけではない。こいつらが目立ちすぎていて現状目立っていないこのカードを握り、是非その後の各々のデッキのメインの展開に繋げていこう!


「PSYフレームギア・γ」のここが凄い!ポイント


PSYフレームギア・γの凄い所は3つある。


PSYフレームギアγのここが凄いその1:効果を無効にして破壊できる


よく使われる「灰流うらら」は効果を無効にするものの破壊はしないため、モンスター効果に対して打っても場にモンスターが残り、続けての展開を許してしまう場合がしばしばある。


が、「PSYフレームギア・γ」は無効にしてその上で破壊するため場にモンスターが残らずに相手の続けての展開を阻害することが可能。これにより相手ターンにも効果が発動する強力な制圧効果を持つモンスターも退けることが可能である。


つまり、相手の最終展開モンスターが何かわかっている場合はあえてそいつを出させてからそいつの効果に対して「PSYフレームギア・γ」で無効にし破壊することで多大なアドバンテージを得ることが可能となる。


PSYフレームギアγのここが凄いその2 :チューナー+非チューナー合計レベル8のモンスターが場に出る



効果の発動に成功した際にチューナーである「PSYフレームギア・γ」+非チューナー「PSYフレーム・ドライバー」の二体が場に出てくる。

つまり自分のターンにサーチ魔法やリクルート魔法に対して打ってきた相手のうららに対して発動すればそのままシンクロ召喚、リンク召喚が可能となる




相手の妨害カードを潰しつつ召喚権の消費無しでシンクロ・リンクに繋げることができるのは一石二鳥であり、相当に多大なアドバンテージであることは言うまでもないことだろう。


PSYフレームギアγのここが凄いその3 :光属性・サイキック族という恵まれた種族属性



種族・属性も極めて優秀。

光属性のためカオスモンスターのコストになれる。特に「混沌魔龍カオス・ルーラー」との相性は秀逸。


「PSYフレームギア・γ」が自身の効果で場に出たときにすぐにシンクロ召喚ができるレベル8であり、カオスルーラーの効果で手札に加えることができ、カオスルーラーの事故蘇生効果のコストになることが可能。


サイキック族という種族も強力で「緊急テレポート」で特殊召喚可能。


その場合効果の発動はないが、いざというときのための素材にもなれるという意味でやはり使い勝手がいい。


「PSYフレームギア・γ」のここが弱点…ポイント



デメリットを説明するとやはり「自分フィールドにモンスターが存在しない時にしか発動できない」のが一番のネックだろう。これによりすでに展開し終えた後や自分が出したモンスターに対しての効果に対しては無力となってしまう。


だが、単純に相手の先行に対しての無効にして破壊する手札誘発妨害札というだけでかなりの価値だと言える。


自分ターンでの効果発動を狙う場合主な発動対象は「灰流うらら」及び「増殖するG」となるため、場にモンスターを出さない状態でそれらを誘えるサーチカードやリクルートカードを多く採用しているデッキに特に相性がいいと言えるだろう。



また、デメリットの二つ目として「PSYフレーム・ドライバー」を素引きした場合ただ損をするだけというのも大きいか。


「PSYフレーム・ドライバー」自身はただのバニラモンスターのため手札事故要因になってしまう。

が、例えばバスターモードセット出張パーツなどのバスターモード素引きとは異なり、「PSYフレーム・ドライバー」を素引きしても「PSYフレームギア・γ」を引けばしっかり両方手札から出てきてはくれる。


その場合手札消費が激しくなってしまうが、手札誘発で相手効果を無効にして破壊のメリットは大きいため、刺さる環境によっては事故を許容しても採用する価値はあるだろう。


「PSYフレームギア・γ」で君のデュエルは加速する!



以上、「PSYフレームギア・γ」の強さについて解説した。

このカード、現在(2022/1/27)のマスターデュエルでは準制限カードだが、遊戯王OCGの方では制限カードとなっている。
つまりそれくらい強さが認められた強カードであるということだ!


そしてこのカード、実はマスターデュエルではSRカードなので安い!!!
(「PSYフレーム・ドライバー」はN。)


出張に必要なカードは「PSYフレームギア・γ」が2枚、「PSYフレーム・ドライバー」が1枚。よってSR2枚、N1枚生成で幅広く使うことが可能だ!!

どのデッキにも採用しうる強力な手札誘発妨害札だが、やはり自分ターン発動で素材としてうまく処理することができるリンク召喚・シンクロ召喚を扱うデッキには特に相性バツグンと言えるだろう。


…というか、カオスルーラーを複数採用する【レッド・デーモン】との相性が実質テーマカードか?というくらい凄い。


展開と妨害を一枚でこなせる強カード。「PSYフレームギア・γ」を使い、キミのデュエルは更に加速する!!


youtube、kukuluライブでマスターデュエル配信もやっているぜ!是非チェックしてくれ!